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無痛分娩と出産時間

個人差はあるものの出産は時間が掛かるものですが、何らかの理由があって短時間で分娩し終わらなければならないケースにも無痛分娩が行なわれています。

本来の自然分娩では、破水の後に陣痛が来て、いよいよ出産となるまでに概ね半日程で、陣痛が10分間隔になってからは初産で平均12時間以上、経産婦ならば7時間ほどと長時間です。

しかし無痛分娩では陣痛が10分間隔になってからは初産で3〜6時間程度、経産婦では2〜4時間程度で出産することができます。

これは無痛分娩で痛みや緊張が緩和されて、より集中した出産が可能になるためですが、妊婦だけではなく赤ちゃんにとっても楽に生まれる事が出来る利点があります。

自然分娩では妊婦にとって長時間に渡る陣痛と分娩の痛みがありますが、赤ちゃんも酸素不足になりがちな環境に晒されるという状況にあります。

無痛分娩はそういった酸素不足の危険性を回避して、低酸素血症や仮死状態を防ぎます。

日本では自然分娩が最も多い出産方法でありますが、赤ちゃんにストレスを掛けないというポイントでは必ずしも最良の方法とは言い切れません。

時間が掛からないということでは無痛分娩は産後の回復が早い事もあげられるでしょう。

精神的疲労が少ない為か、産まれて直ぐの我が子を胸に抱ける感動を、自然分娩よりも無痛分娩の方が一層感じられたと言う方が多いようです。

出産には様々なリスクが考えられますが、長引く出産が母子共に負担になるとするなら無痛分娩を選択しておくのも良い方法でしょう

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